風しんの抗体検査について2018/10/15

千葉県内では、7月以降風しん患者が急増しています。
患者数の多くは30代から50代の男性が占めており、この世代は、風しんの免疫がない人が多いことが分かっています。
 

また、妊娠初期に風しんに感染すると胎児感染をおこし、赤ちゃんが白内障や難聴、先天性心疾患を特徴とする「先天性風しん症候群」を発症する可能性が高くなります。
今年度は、平成30年1月1日から8月12日までに風しんが41件報告され、特に8月に入ってからすでに19件と急激に増加しています。風しんの罹患歴や予防接種歴を確認し感染予防に心掛けてください。

※千葉県では、無料で風しん抗体検査を行っています。詳しくは、下記リンクをご参照ください。
「千葉県風しん抗体検査」について)

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