子宮がん検診
子宮頸がん検査
子宮頸部の細胞を採取して検査します。
市町村の補助があり、公費負担後のご自身のお支払い料金は以下となります。
(印西市)1,500円
(白井市)1,000円
(栄町) 1,570円
※無料クーポンのお持ちの場合:検診代0円
※公費負担がない場合:検査料金1,000円+初・再診料
子宮頸部の細胞を採取して検査します。
自覚症状のない「前がん状態(異形成)」を早期発見し、高い確率で完治させ、将来的な死亡率を大幅に下げることが最大のメリットです。
子宮頸がんは30歳代後半が発症のピークで、日本では年間約1万人がり患します。生涯の子宮頸がんが発症するリスクは約76人に1人となります。20歳以上の女性は定期的な検診が推奨されており、早期の発見は子宮を温存した治療も可能になります。
【子宮頸がんの原因と検査の重要性】
子宮の構造とがんの種類
子宮は西洋梨を逆さにしたような形をしており、上部のふくらんだ部分を「子宮体部」、下の細い部分を「子宮頸部」と呼びます。体部にできるがんを「子宮体がん」、頸部にできるがんを「子宮頸がん」といいます。
子宮頸がんの主な原因
子宮頸がんのほとんどは、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染が原因です。HPVは性的な接触によって男女ともに感染する、非常にありふれたウイルスです。性交経験のある女性の多くが、一生のうちに一度は感染するといわれています。
感染しても多くの場合は自然に治りますが、約10%の方では感染が長期間続きます。この持続感染によって、子宮頸部の細胞がダメージを受け、**異形成(前がん病変)**という状態になることがあります。異形成の一部は数年かけてがんへ進行することが知られています。
子宮頸がんの症状
初期の子宮頸がんは自覚症状がほとんどありません。進行すると次のような症状が現れることがあります。
• おりもの(帯下)の異常
• 月経以外の不正出血
• 性交時の出血
• 下腹部の痛み
これらの症状がある場合は、早めに産婦人科を受診してください。

検診の重要性
子宮頸がんは、検診で早期発見・早期治療ができるがんです。検診(子宮頸部細胞診)では、子宮の入り口をブラシで軽くこすって細胞を採取し、がん細胞や前がん病変がないかを調べます。
• 20歳を過ぎたら、症状がなくても定期的に検診を受けましょう。
• HPVワクチンを接種した方も、検診は必要です。
予防のポイント
子宮頸がんは、HPVワクチンと定期検診の組み合わせで予防できる数少ないがんです。どちらも大切な予防手段です。定期的な検診を受けて、健康な体の維持に努めましょう。
当院では子宮頸がん検査で要再検査、精密検査となった方の検査も実施しています。
検査の内容
HPV検査
子宮頸部がHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染しているかをPCR検査で確認します。
コルポスコピー検査・組織診
子宮膣部を観察するために作られた顕微鏡(コルポスコピー)を用いて、子宮膣部を観察します。その後変化が疑われる部分の組織を採取し病理検査を行います。
子宮体がん検査
子宮は妊娠した時に胎児が育つ場所との子宮体部と、その体部への入り口、分娩の時の産道となる頸部に分かれていて、入口にできるガンを子宮頸がん、子宮の内部にできるガンを子宮体がんと言います。
子宮体がんの検査は市町村での補助の対象とはならないです。しかし、おりものの色や出血などがあった場合は体がん疑いで保険で検査となります。
子宮内膜を採取して検査します。



