分娩について

当院はソフロロジー法による自然分娩を基本方針としております。希望の方には無痛分娩にも対応しております。無痛の麻酔は麻酔科の標榜医の資格を持つ産科麻酔科医師が担当いたします。分娩は、妊婦とそのご家族が主体となって迎えることが理想と考えます。皆様の希望により近い分娩ができるように、スタッフ一同協力してまいります。ご相談がございましたら、なんでもお伝え下さい。
妊婦の皆様が、安心して分娩が迎えられるように準備してまいります。

経膣分娩

ご家族の立ち合い出産が可能です。新しい家族となる赤ちゃんを、どなたと共にお迎えになるのか、ご家族でよく検討し、スタッフにご相談ください。分娩は医療行為です。立ち合い出産の場合は、ご家族方々にも決まりを守って頂き、安全に分娩が進むように心がけております。また分娩の進行状況や妊婦の方の体調によっては、人数や立ち合い出産に制限がある場合がございます。詳しくは立ち合い分娩規定をご覧ください。

無痛分娩

麻酔科の標榜医資格を持った産科麻酔科医師が行います。無痛分娩の費用は、局所麻酔薬の注入方法と麻酔の時間で金額が変わります。上限が72,000円となります。(別途薬剤費医療機材費がかかります:6,000円~17,000円)ご希望の方は34週の健診時に医師外来でご相談下さい。なお実際に掛かる費用は平均で、随時注入法:41,000円程、持続注入法:67,000円程です。

2018年3月29日に厚生労働省より、「無痛分娩の安全な提供体制の構築に関する提言」が発表されました。当院では提言の内容に沿って無痛分娩に関する診療体制の見直しを随時行っております。詳細は「みらいウィメンズクリックの標準的無痛分娩管理法」をご覧ください。
毎月行う無痛分娩説明会の資料は、こちらからご覧いただけます。

分娩誘発・分娩促進

分娩誘発とは、自然の陣痛が来る前に子宮口の熟化と陣痛を促し、分娩へ導く方法です。分娩促進とは、自然の陣痛が弱く間隔が空いており分娩進行が停滞している場合に、有効陣痛へと促し、分娩へ導く方法です。妊娠37週以降に、胎児や母体の状態で医学的に必要と思われる場合、分娩誘発をお勧めする場合がございます。また、ご家庭の都合で計画出産を希望される場合は、直接院長にご相談ください。

帝王切開分娩

医師の判断のもと、母体や胎児が危険な状態にある場合や、前回帝王切開、骨盤位(逆子)、子宮筋腫や子宮奇形の手術後、などケースに応じて帝王切開分娩を行います。麻酔は持続硬膜外麻酔で行います。腹部の皮膚の切開はPfannenstiel横切開で行います。前回帝王切開の場合や、子宮筋腫などの手術後の場合は、以前の手術の創部を用いて手術を行います。

新生児聴力検査

当院では出生後の新生児に対して、全員新生児聴力検査を行っています。新生児難聴は、1000人に数人の割合で発症するといわれ、当院でも約10名程の新生児難聴を発見しています。出生後、退院までに検査を行いますが、赤ちゃんの状態によっては、退院後に再検査を行う場合があります。

さい帯血バンク

当院ではさい帯血バンクが利用可能です。
これから生まれてくるお子様が将来、血液の病気と診断された場合、早期に高い治療効果が得られます。現在では、白血病をはじめとする血液の病気の治療に有効利用されているほか、さい帯血の細胞を利用して、臓器・筋肉・血管などを再生させる研究も進められています。
さい帯血は兄弟姉妹など家族のために使うこともできる場合があります。

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