千葉県内で風しん流行(特に30~50代の男性)2018/08/24
妊娠 20 週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、お腹の中にいる赤ちゃんにも感染して、赤ちゃんの眼や耳、心臓に影響が及ぶ先天性風疹症候群が出現するおそれがあります。
現在、風しんにかかっているのは特に 30~50 代の男性が中心です。
30~50 代男性は風しんの免疫を持っていない方が多く、風しんにかかりやすい世代です。
ご主人を含め、周囲の風しんウイルス感染者の有無には注意して下さい。
妊娠中は風しんを含むワクチンの接種を受けることができません。
風しんに対する抗体価が陰性あるいは低かった場合は、人混みを避け、ご家族や職場の同僚など、周りにいる人には罹患歴・予防接種歴を確認していただくようお願いします。
20週未満の妊婦さんのご主人は、抗体検査・ワクチン接種をしてください。
当院でも可能ですので、お電話にてご予約ください。
(日曜の接種も可能です)